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2026 ワワシー・キワニス・スプリント・トライアスロン

トライアスロン

インディアナ州北部のシラキュース湖畔を舞台に、スイム、バイク、ランをつなぐUSAT公認のスプリント・トライアスロン。スイムは湖での折り返しコース、バイクは序盤にいくつかの緩やかな起伏があるものの、その後は平坦でスピードを出しやすい構成です。ランはシラキュース湖北岸の起伏ある道を進み、湖畔の地域性を感じられます。個人だけでなくリレーチームでも参加でき、チームはトランジション内で計測チップを受け渡します。初めて競技に挑む選手向けの事前クリニックも用意され、トランジションの設営や基本的な注意点を学べるため、初心者にも意識を向けた大会です。一方で、USATのルールに基づく運営とチップ計測により、経験者も真剣に競技へ臨めます。ワワシー・キワニス・クラブが主催し、トリプルクラウン・トライアスロン・シリーズの第2戦に位置付けられていますが、シリーズ全体への参加は必須ではありません。大会収益は地域のキワニス慈善事業へ寄付されます。

バルドフェイス・スクランブル

トレラン

ニューハンプシャー州チャタムのエバンス・ノッチにあるバルドフェイス・ファームを発着する、急峻な岩棚と展望、シングルトラックが特徴のトレイルレース。コースの95%が未舗装路で、14Kは1周目にバルドフェイスの山々を越える。29Kはフィールドのエイドステーションへ戻った後、2周目でマウント・ミーダーを登って越える構成だ。山から下ったランナーは広いフィールドのフィニッシュへ戻り、ゴール後のパーティーを楽しめる。険しい山岳地形や変化に富むループ、稜線からのパノラマを味わいたいトレイルランナーに向く。ホワイト・マウンテン・エンデュランス・シリーズの一戦で、初開催は2024年。

ブルー・クラブ・ボルト@シェーファー・ファームズ

トレラン

メリーランド州ジャーマンタウンのボタン・ファーム・リビング・ヒストリー・センターを発着点に、シェーファー・ファームズの変化に富んだトレイルを駆ける大会。手入れされたコースには、流れのよい曲がりくねったシングルトラック、開けた農地、沢渡り、丸太のランプ、いくつかの坂が組み合わされている。岩や木の根が現れる区間もあり、主催者は全体を中程度のテクニカル難度としているため、スピード感のある走りと足元への対応力をどちらも楽しみたいトレイルランナーに向く。会場では音楽やボランティアのサポート、エイドステーション、レース後のフードも用意される。大会は地元のInterfaith Worksとボタン・ファーム・リビング・ヒストリー・センターへの認知向上と支援にも取り組んでいる。

サーク・シリーズ – アリエスカ

トレラン

アリエスカ・リゾートのデイロッジを発着点に、高山帯へ一気に駆け上がるテクニカルなマウンテンレース。タナカ・キャット・サービスロードからシルバーティップのシングルトラックへ入り、急勾配と露出感のあるセンターリッジをスクランブルして、標高約3,800フィートのヘッドウォールを目指す。稜線からはチュガッチ山脈、ターナゲイン湾、懸垂氷河や遠方の峰々を望める。後半は浮石とマウンテンヘザーの斜面を下り、ツガやトウヒ、苔むした倒木に囲まれたマックス・マウンテン・トレイルへ。非常に急な下降では木や設置されたハンドラインを使う箇所もあり、確かな足運びと敏捷性が求められる。高低差が大きく岩石落下の危険もあるため、主催者は事前の全コース確認を必須としている。距離は比較的コンパクトだが、肺、脚力、度胸を総合的に試したい経験豊富な山岳ランナーに向く一方、シリーズは景色を楽しみながら挑戦する参加者も受け入れている。

クリード50&100

トレラン
2026-07-25(土) 〜 2026-07-26(日)
80.5km, 171.4km

コロラド州の歴史ある鉱山町クリードを発着し、サンファン山脈の高所を巡る山岳ウルトラトレイル。舗装されていない区間がコースの95%を占め、林道、岩の多いシングルトラック、草原状のツンドラ、森林、沢沿いの道をつなぐ。100マイルコースは標高約4,042メートルまで上がり、スノー・メサやコンチネンタル・ディバイドを長くたどってリオグランデ川源流域へ向かう。距離表示は意図的に概算とされ、参加者にはコースを事前に理解し、自分で水や食料、装備を管理する力が求められる。標識は設置されるものの、野生動物がリボンや旗を動かす可能性もあるため、ルート判断は重要だ。高地の変わりやすい天候、夜間の冷え込み、露出した区間、岩場やぬかるみ、野生動物との遭遇に備えられる経験者や、自立した山岳アドベンチャーを好むランナーに向く。一方で、主催者は挑戦したい人を幅広く歓迎している。

ダーティ・ダズン・エンデュランス・ランズ

トレラン

サンパブロ湾に面したポイント・ピノール・リージョナル・ショアラインを舞台に、同じ周回コースを繰り返し走る時間制トレイルイベント。コースの約98%は未舗装のダート林道で、海岸線から複数の橋や周囲の山々を望み、香り立つユーカリの林を抜けて戻る。各種目は個人のほか2人または3人のチームでも参加でき、チームでは交代しながら総走行距離を積み上げる。1周を完了すればフィニッシャーとなるため、長時間走り続ける力を試したいランナーだけでなく、目標距離に挑みたい人、ウォークを交えて自分のペースで楽しみたい人にも向く。エイドを利用しながら休憩や歩きを自由に組み込み、制限時間に追われず、それぞれの目標に合わせた走り方ができるのが特徴。終日続くピクニックも用意され、競技性とランニングパーティーの気軽な雰囲気を併せ持つ。

エルダー・クリーク・ナイト・ランズ

トレラン

南カリフォルニアのアンザにあるカウィラ・ロードを舞台に、砂漠の夕暮れから星空の夜へと走り継ぐナイトトレイルレース。カウィラ・バンド・オブ・インディアンズの土地で開催され、レッドシャンクやマンザニータの木々、印象的な岩場、カウィラ山の眺めに囲まれた周回コースを進む。路面はシングルトラックと幅の広い未舗装路を組み合わせた全舗装外の構成。各周回でエイドステーションと自分の駐車場所を通過するため、夜間の長時間種目にも取り組みやすい。ヘッドランプは必携で、路面の凹凸に対応できるトレイルシューズも強く推奨されている。経験豊富なウルトラランナーだけでなく、初めて夜のトレイルに挑戦するランナーにも門戸を開き、暗闇の砂漠を仲間と走る社交的な雰囲気を大切にしている。2021年にキーラ・ヘニンガーが創設し、現在も女性主体で運営されている。

エンチャンテッド・フォレスト・トレイルレース

トレラン

ニューメキシコ州北部、サングレ・デ・クリスト山脈の南端に位置するレッドリバーを舞台にした高地のトレイルレース。町の中心にあるブランデンバーグ・パークを発着し、カーソン国有林の荒々しい道や、エンチャンテッド・フォレスト・クロスカントリースキー場の起伏に富んだアルパイン地形へと進む。コースには舗装路の短い区間、ダートロード、ジープロード、シングルトラック、深い森、見晴らしのよいスイッチバックが組み合わされる。最長種目では道のない森林区間や、町から見える急なスキー斜面「ザ・フェイス」の登りも待ち受ける。山岳コースをしっかり味わいたい経験者だけでなく、短いコースで急登に挑みたいランナーにも向く。フィニッシュ後は地元のフード、音楽、クラフトビール、子ども向けレースとともに、家族や地域の人々も交えた時間を楽しめる。

グランド・アイランド・トレイル・ランズ

トレラン

スペリオル湖に浮かぶグランド・アイランドの荒々しく静かな湖岸を巡るトレイルレース。コースはウィリアムズ・ランディングを起点に、マレー湾、ダック湖、細長い砂州地形のトンボロ、トラウト湾などをたどる。足元はシングルトラック、複線の未舗装路、狭い林道、砂浜が入り交じり、東岸の断崖からはピクチャード・ロックス国立湖岸を望める。北部では高さ約300フィートの色彩豊かなジェイコブスビル砂岩の崖と人里離れたノースビーチ、西岸ではスペリオル湖の広い眺望が待つ。多くの区間は広葉樹林の木陰に覆われる一方、崖上の露出区間では湖からの風を受ける。最長コースはエコー湖と島の最高地点へ内陸を走り、ハーフはトラウト湾の砂浜から森林の高地へ登る。湖岸景観と変化に富む路面を楽しみたいトレイルランナーに向く、自然の存在感が濃い島一周型の大会だ。

グレート・シャスタ・レール・トレイル

トレラン

マクラウド郊外のバートル・トレイルヘッドを発着し、マウント・シャスタを望む旧鉄道路線の未舗装トレイルを往復するレースです。10km、30km、50kmはいずれも比較的平坦で、足場がよく、進路も分かりやすいアウト・アンド・バック方式。初めて各距離に挑むランナーにも、自己記録を狙う経験者にも適しています。コースでは北カリフォルニアの山々や森林、草地に囲まれた景観と、澄んだ山の空気を楽しめます。エイドステーションは各距離の折り返し地点などに設けられ、全種目の制限時間は12時間です。参加者にはレース後の食事が用意され、完走者にはメダルが贈られます。大会収益は、マクラウドとバーニーを結ぶ歴史あるグレート・シャスタ・レール・トレイルの保全と継続利用を支援します。

アイアンマン70.3ボイシ

トライアスロン

アイダホ州の州都ボイシを舞台に、都市の景観と西部らしい自然を一度に味わえるIRONMAN 70.3のトライアスロン。スイムはラッキーピーク貯水池を含む貯水池環境で行われ、バイクは起伏のあるコース、ランはフラットなコースとして案内されている。競技中にはボイシ川、周囲の丘陵、市街地の眺めが広がり、自然と都市が隣り合う地域の個性を感じられる。地元住民による熱心な応援と親しみやすい雰囲気も特徴で、屋外での冒険と持久系スポーツを好む選手や、目的地そのものの魅力も楽しみたいトライアスリートに向く。2026年大会は、アイダホ州都で開催される本イベントの初年度に当たる。

マダー・ザン・ア・ウェット・ヘン5K

トレラン

真夏の森と川を舞台に、短い距離へ急登と水中走を凝縮した個性派トレイルレース。コースの約95%が未舗装で、曲がりくねった森林トレイルを抜けた後、エンバラス川の流れの中を約3分の1マイル進む。7月の川は足首から膝ほどの浅さで、砂州や岩の瀬を踏みながら下流へ走るのが最大の特徴だ。全体の獲得標高は約1,100フィートに達し、終盤には急で力強い「ビリー・ゴート・ヒル」が待つ。参加者は125人に限定され、親密で風変わりなトレイルランニングの一体感を味わえる。川遊びのような走りと厳しい登りの両方を楽しみたい人、暑さの中で脚力と粘りを試したいランナーに向く。フィニッシュ後にはパンケーキとアイスクリームを囲む交流があり、レース体験を語り合える。

マッド・マウンテンXXX 5Kクラシック&1マイル・ファンラン

トライアスロン

「マッド」という名称とは異なり、泥や障害物を攻略するレースではなく、SIUEの本格的なクロスカントリーコースを走る第30回大会。舗装路を離れ、ほぼ全面が芝生で構成された起伏のあるコースに挑む。NCAA認定コースで、普段はSIUEクーガーズとエドワーズビル高校タイガースの選手も使用しており、美しい景観と走り応えを兼ね備えている。競技性のある走りを楽しみたいランナーだけでなく、短いファンランも用意され、年齢や走力を問わず参加しやすい。観客が複数地点から選手を見られる設計も特徴で、家族や地域の仲間と応援を楽しみたい人にも向く。大会はエドワーズビル・クロスカントリー&陸上ブースタークラブの資金調達を目的とし、高校およびリバティ、リンカーン両中学校の男女チームを支援する。クラブが年間500人以上の選手を支える、地域スポーツとの結び付きが強い大会だ。

マディーダッシュ | リッチモンド 2026

トライアスロン

リッチモンド開催のMuddy Dashは、バージニア・モータースポーツ・パークを舞台にした泥だらけの障害物ラン。通常のランニングイベントではなく、仲間や家族と一緒に走り、歩き、這い、泥水を渡り、滑りながら進む参加型のコースとして案内されている。障害物には毎回新しい仕掛けが登場する可能性があり、スタートラインを出てからフィニッシュするまで、泥と歓声の中で楽しむことを重視した雰囲気。競技性を突き詰めるより、友人同士、家族、初めての泥ラン参加者、にぎやかなコミュニティ感を求めるランナーに向いたイベント。会場は500エーカー超のモータースポーツ施設で、広い屋外会場ならではの開放感も特徴となる。

Muddy Kids - Michigan

トライアスロン

Muddy Kids - Michiganは、ミシガン州スタージスのRouch Off-Road Vehicle Parkで開催される家族向けの障害物泥んこランです。5歳から15歳の子どもと家族を対象にした2マイルと3マイルのアドベンチャーイベントで、泥、10〜15個の障害物、ウォームアップ、給水ポイント、リンスオフステーション、フィニッシャーメダル、デジタル写真などが用意されます。子どもは大人または保護者と一緒に参加する形式で、家族や友人と協力しながら体を動かし、泥だらけになって楽しみたい人に向いたイベントです。会場にはイベントビレッジがあり、観客はスタートとフィニッシュ付近で応援できます。

全米高校トレイル選手権・ビーズニーズ市民レース

トレラン

コロラド州サライダの「Sマウンテン」を舞台に、高校生の全米選手権と、年齢を問わず参加できるビーズニーズ市民レースを同じコースで行うトレイルランニング大会。ポブラノ・トレイルからバーン・パイルへ入り、幅のあるスイッチバックを使って着実に高度を上げる。その後は郡道を下り、道幅が狭くなるラスティ・ラングで再び登坂力を試され、リル・ラトラー付近の標高7,558フィートの最高地点へ到達する。後半はリル・ラトラーとフロントサイドを駆け下り、最後の約4分の1マイルでコースが広がるため、終盤の追い抜きも狙える。登り、下り、岩、シングルトラックが連続し、ロードでの速さだけでなく、脚力、身のこなし、トレイルでの判断力が問われる構成だ。高校生は個人およびチームで競い、市民レースは高校生以外の幅広い年代に開かれている。競技志向の若手選手はもちろん、本格的な山岳コースで力を試したい一般ランナーにも向く。市民レースは、地域の自然とのつながりに尽力した森林局レンジャー、故ブレット・ビーズリーを称えて名付けられた。

レザレクション・パス50マイラー

トレラン

アラスカ州キナイ半島のクーパーランディングからホープへ、米国森林局が管理するレザレクション・パス国立レクリエーション・トレイルを進む、控えめな運営スタイルのポイント・ツー・ポイント型ウルトラトレイル。かつて初期の金鉱採掘者がターンアゲイン・アーム沿岸の鉱区へ向かうために使ったルートを舞台に、起伏の続く未舗装路を走る。コースは峠付近まで登った後、デビルズ・パス方面へ入り、折り返して主稜線のルートへ復帰。そのまま北上し、ホープ側のトレイルヘッドを目指す。チェックポイントは遠隔地に置かれた1か所のみで、提供される補給も限定的。多数の小川を横切る一方、次の支援地点まで長い区間が続くため、行動食や安全装備、水の処理を含む自己管理が重要になる。華やかな都市型大会よりも、山中での判断力と自立性を試したい経験豊富なトレイルランナーに向く。制限時間は18時間で、クマやヘラジカが生息する自然環境への備えも求められる。

TETON OGRE ADVENTURE RACE

アドベンチャー
2026-07-25(土)
80km

12年目を迎えるテトン・オグレ。テトン山脈の美しい地形を舞台に、トレッキング、マウンテンバイク、パックラフティングを組み合わせた80kmのアドベンチャーレース。26時間の制限時間で、ナビゲーションスキルが試される。

THE LONGEST DAY

アドベンチャー
2026-07-25(土) 〜 2026-07-26(日)
128.7km, 128.8km

THE LONGEST DAYは、ニューヨーク州アディロンダック山脈の新しいエリアを舞台に行われる24時間のアドベンチャーレース。アメリカ最大級の公園の中心部で、2〜4人チームがトレッキング、マウンテンバイク、パックラフティングを組み合わせて進む。森や山を抜けるナビゲーション、世界レベルのシングルトラック、野外でのパックラフティングが特徴で、戦略的なルート選択や事前記入済み地図も用意される。経験豊富なレーサーにとってはタフな挑戦でありながら、必須チェックポイントを絞り任意ポイントを多くする設計により、長時間レースに挑みたい新しい参加者にも門戸を開いている。

ザ・スクワッチー・サプライズ

トレラン

ニュージャージー州のサウス・マウンテン・リザベーションを舞台に、運と持久力が交差するユニークな時間制トレイルイベント。硬く締まったキャリッジトレイルと、岩や木の根が現れるテクニカルなシングルトラックを組み合わせた4本のループから、毎周回の直前に引く色付きゴルフボールが次のコースを決める。黒いボールなら走者自身がループを選択でき、偶然性のため総距離も累積標高も最後まで読めない。制限時間内は好きなだけ周回でき、途中で走り終えてもDNF扱いにならないため、長時間の挑戦を望む経験者だけでなく、自分のペースで走ったり歩いたりしたい参加者にも向く。終盤には通常ループを引き続けるか、短いミニループへ切り替えるかという戦略的な選択も待っている。運営は完走したループを大型チャートで記録し、会場にはエイドとクルー対応エリア、静かに休めるスペースを用意。チャリティー・マリガンによる再抽選の寄付は、トレイルランニングを通じてメンタルヘルス支援を行うBigger Than The Trailに充てられる。